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- 2022.05.06 マガジン
コースターの主な素材10種|特徴・業務使用でおすすめの素材も紹介
- 「ドリンク提供時にコースターを活用したい」
「オリジナルコースターを作って、ノベルティとして役立てたい」
そう思いたったとき、どの素材を選ぶべきか悩む方も多いはずです。
コースターに使用される素材は、主なものだけで10種類もあります。
それぞれに異なる特徴があるため、素材の性質を見極めて、お店に合うものを選びましょう。
そこで、この記事では、「コースターに用いられる主な素材とその特徴」「コースター素材の選び方」「おすすめの素材」をご紹介します。
ぜひ最後までご覧になり、最適なコースター選びにお役立てください。
目次
1. コースターで使われる主な素材
1-1. 使い捨てで衛生的な「紙」
1-2. 吸水性・吸湿性抜群の「珪藻土」
1-3. 耐熱性能や遮音性も期待できる「コルク」
1-4. 衛生的に保ちやすい&おしゃれな「木」「陶器」
1-5. 柔らかな手触りと丸洗いできる清潔さが特徴の「布」
1-6. 個性を演出「シリコン」「ラバー」「アクリル」
1-7. 保温性でホットドリンクを長く楽しめる「フェルト」
2. コースター素材の選び方
2-1. テーブル・壁・家具と調和するものを選ぶ
2-2. コスパがすぐれているものを選ぶ
2-3. グラスにくっつかないものを選ぶ
3. オリジナルコースターとして使うなら|おすすめ素材3選
3-1. 吸水性で選ぶなら「珪藻土」
3-2. ホット・アイスどちらにも合わせるなら「コルク」
3-3. 扱いやすさを重視するなら「MDF」
4. まとめ
1. コースターで使われる主な素材
コースターに使われる主な素材は、10種類あります。
もっとも一般的な「紙」のほか、「コルク」「珪藻土」「シリコン」など、ラインナップは幅広いです。
それぞれの特徴をご紹介しますので、素材選びのご参考になさってください。
1-1. 使い捨てで衛生的な「紙」
紙コースターの特徴は、「吸水性が高い」「使い捨てのため衛生的に使える」ことです。
基本的に使い捨てのため、ほかの素材のようにお手入れをする必要がありません。
そのため、「お店の運営で忙しく、コースターの手入れをする時間の余裕がない」そのような場合におすすめの素材といえるでしょう。
詳しくはこちら:両面印刷のコースター製作|価格・納期は?企業さま向け製作入門
1-2. 吸水性・吸湿性抜群の「珪藻土」
引用:珪藻土コースター 丸型・印刷タイプ、珪藻土コースター 四角型・レーザー彫刻タイプ
珪藻土の特徴は、「高い吸水性がある」「放湿性があり、すぐ乾く」などです。
結露ができたり飲み物をこぼしたりしても、すぐに吸水・乾燥するため、快適に使えます。
しかし、「落としたりぶつけたりすると割れる可能性がある」「色のついた飲み物をこぼすと染みになる」「使用後は乾燥させないとカビが生えやすくなる」など注意が必要な点もあります。
繊細な素材ですが、上記を意識しておけば、性能のよい備品として長く活躍してくれるでしょう。
商品ページはこちら:珪藻土コースター 丸型、珪藻土コースター 四角型
詳しくはこちら:珪藻土コースターとは?その特徴やメリット・デメリットを解説します1-3. 耐熱性能や遮音性も期待できる「コルク」
引用:コルクコースター 丸型・印刷タイプ、コルクコースター 四角型・レーザー彫刻タイプ
コルクは、吸水性・耐熱性・遮音性の3つの性能に優れた素材です。
とくにアイスドリンク・ホットドリンク兼用で使いたい場合や、お店の静かな雰囲気を壊したくない場合の使用に適しています。
ただし、使用後の乾燥を怠ると、臭いがついたりカビが生えたりしやすくなるため注意しましょう。
珪藻土と同様に、コースターのお手入れができる余裕がある方におすすめの素材です。
商品ページはこちら:コルクコースター 丸型、コルクコースター 四角型
詳しくはこちら:コルクコースターのメリット・デメリットとは?選び方・お手入れ方法も
1-4. 衛生的に保ちやすい&おしゃれな「木」「陶器」
引用:MDFコースター 丸型・印刷タイプ、MDFコースター 四角型・レーザー彫刻タイプ
木製・陶器製は、スタイリッシュでおしゃれなデザインが人気の素材です。
テーブル上の食器やグラスにも合わせやすく、どんな店舗でも導入しやすい素材のひとつといえるでしょう。
また、木製・陶器製の汚れは、布やティッシュで拭えば綺麗に保てる点も大きなメリットです。
吸水性がないため「水を吸ってすぐに乾く」わけにはいきませんが、その代わり、お手入れが簡単に済みます。
なかでも、陶器製のものは汚れを丸洗いできるなど、「簡単に衛生的に保てるコースター」を探している方におすすめです。
商品ページはこちら:MDFコースター 丸型、MDFコースター 四角型
詳しくはこちら:【名入れ】木製コースターの種類と価格比較!おしゃれで安いのはどれ?1-5. 柔らかな手触りと丸洗いできる清潔さが特徴の「布」
引用:デニムコースター レーザー彫刻タイプ
布コースターは、「やわらかな手触り」「温かみのある雰囲気」「手洗いできる便利さ」などが特徴です。
やわらかく温かみのある印象があることから、家庭的なお店や、ナチュラル系のお店におすすめです。
レーザー彫刻で名入れ印刷ができるため、シンプルでおしゃれなデザインのコースターを作りたい場合に適しています。
商品ページはこちら:デニムコースター
詳しくはこちら:布製コースターには何がある?種類・印刷方法・相場などを解説1-6. 個性を演出「シリコン」「ラバー」「アクリル」
引用:アクリルコースター 丸型・印刷タイプ、アクリルコースター 四角型・印刷タイプ
「シリコン」「ラバー」「アクリル」は、汚れを洗剤で丸洗いできる便利さが特徴の素材です。
時間がかかるお手入れが不要で簡単に管理できるうえ、衛生的にも安心のコースターを選びたい場合に適しています。
これらの素材には吸水性がないため、結露で濡れる心配のない、ホットドリンク用として使うのがおすすめです。
商品ページはこちら:アクリルコースター 丸型、アクリルコースター 四角型
詳しくはこちら:【オリジナル印刷】アクリルコースターの費用相場とお役立ち情報!1-7. 保温性でホットドリンクを長く楽しめる「フェルト」
引用:フェルトコースター オリジナル形状
フェルトは主に羊毛でできており、ほかの素材にはない保温性があるのが特徴です。
ホットドリンクの提供時に使えば、お客さまにより長い時間、より美味しく温かい飲み物を楽しんでもらえるでしょう。
また、フェルトには緩衝性もあるため、テーブルの天板やグラスに傷がつくことも防げます。
テーブル・グラス・食器などに傷がつかないか心配な方、温かいドリンクを提供することの多いお店などにおすすめです。
商品ページはこちら:フェルトコースター
詳しくはこちら:オリジナルのフェルトコースター作成!選べる印刷方法・相場も解説2. コースター素材の選び方
コースターに用いられる素材には、それぞれ異なる特徴があることをご確認いただけたのではないでしょうか。
しかし、あまりにも選択肢が多いため、悩んでしまう方が多いかもしれません。
そこで、店舗での使用を前提に、最適なコースター素材の選び方を3つご紹介していきます。
2-1. テーブル・壁・家具と調和するものを選ぶ
お店で使うコースターは、「テーブルやグラス・カップなど、ほかの食器とセットにしたときに違和感がないか」を重視して選びましょう。
いくらおしゃれなコースターを製作できても、それでテーブル上の統一感を損なってしまってはもったいないです。
お店の雰囲気やテーブルの統一感を損なわず、自然に馴染む素材を選びましょう。2-2. コスパがすぐれているものを選ぶ
備品として使うなら、コスパも重視したいものです。
製作費用がもっとも安いのは紙製のコースターですが、紙コースターは使い捨てが基本のアイテムのため、備品として使用する場合は多額のランニングコストがかかります。
そのため、総合的なコスパを重視するなら、繰り返し使えるタイプの素材を選ぶのがおすすめです。
初期費用はかかりますが、一度製作すればしばらくの間使えるため、結果的にコストを低く抑えられるでしょう。
各素材の詳しい費用相場については「業務用オリジナルコースターの費用相場&おすすめ素材を徹底解説!」でご紹介していますので、どの素材を選ぶべきか悩んだ際はあわせて参考にしてください。
2-3. グラスにくっつかないものを選ぶ
お店で使うなら、使用者であるお客さまが気持ちよく使えるコースターを選ぶことも重要です。
濡れた際にふやけない素材や、グラスやテーブルにくっつかない素材を選ぶとよいでしょう。
その点でいえば、速乾性のある珪藻土コースターや、吸水性の高いコルクコースターなどを選ぶのがおすすめです。3. オリジナルコースターとして使うなら|おすすめ素材3選
「せっかくコースターを導入するなら、お店の名前が入ったオリジナルのものを使いたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、名入れをする際におすすめの素材を「激安オリジナルコースター王国」のアイテムとともにご紹介します。
激安価格で製作できるため、ぜひチェックしてみてください。3-1. 吸水性で選ぶなら「珪藻土」
引用:珪藻土コースター 丸型・印刷タイプ、珪藻土コースター 四角型・レーザー彫刻タイプ
お店で使う場合は、やはり吸水性・速乾性ともに優れている珪藻土コースターを選ぶのがおすすめです。
珪藻土コースターを活用すれば、そのおしゃれさを喜んでもらえるだけでなく、快適にドリンクも楽しんでいただけます。
印刷方法は、「1色印刷」「フルカラー印刷」「レーザー彫刻印刷」からお選びいただけます。
各印刷方法の価格と発送日の目安は、以下の通りです。
1色印刷
フルカラー印刷
レーザー彫刻
発送日目安
100枚
25,600円
29,920円
32,560円
~300枚
6営業日発送
200枚
49,650円
58,080円
65,660円
300枚
72,230円
84,480円
88,720円
400枚
93,310円
109,120円
115,190円
~500枚
8営業日発送
500枚
112,860円
132,000円
141,430円
600枚
130,930円
153,120円
162,460円
~700枚
9営業日発送
700枚
147,470円
172,480円
183,400円
800枚
162,510円
190,080円
202,590円
~1,000枚
10営業日発送
900枚
176,080円
205,920円
220,030円
1,000枚
188,100円
220,000円
235,720円
商品ページはこちら:珪藻土コースター 丸型、珪藻土コースター 四角型
3-2. ホット・アイスどちらにも合わせるなら「コルク」
引用:コルクコースター 丸型・印刷タイプ、コルクコースター 四角型・レーザー彫刻タイプ
吸水性・耐熱性・遮音性に優れたコルクは、夏季・冬季問わず活躍してくれる便利なコースターです。
お店を落ち着いた居心地のよい雰囲気に保ってくれるため、備品使用にぴったりです。
コルクコースターも、「1色印刷」「フルカラー印刷」「レーザー彫刻」から印刷方法をお選びいただけます。
それぞれの価格と発送日目安は、以下の通りです。
1色印刷
フルカラー印刷
レーザー彫刻
発送日目安
100枚
15,990円
18,700円
20,350円
~300枚
6営業日発送
200枚
21,640円
25,300円
28,600円
300枚
28,220円
33,000円
34,650円
400枚
33,860円
39,600円
41,800円
~500枚
8営業日発送
500枚
39,500円
46,200円
49,500円
600枚
46,290円
54,120円
57,420円
~700枚
9営業日発送
700枚
52,020円
60,830円
64,680円
800枚
57,180円
66,880円
71,280円
~1,000枚
10営業日発送
900枚
61,800円
72,270円
77,220円
1,000枚
65,840円
77,000円
82,500円
商品ページはこちら:コルクコースター 丸型、コルクコースター 四角型3-3. 扱いやすさを重視するなら「MDF」
引用:MDFコースター 丸型・印刷タイプ、MDFコースター 四角型・レーザー彫刻タイプ
「MDF」は、木材のチップを固めて作られたもので、木特有のデメリットである「反り」「割れ」を克服しているのが特徴です。
長く安定して使えるうえ、ほかの素材と比較して軽いなど、扱いやすさは随一といえるでしょう。
印刷方法は、「1色印刷」「フルカラー印刷」「レーザー彫刻印刷」に対応しています。
木材の雰囲気を重視したい方は、レーザー彫刻印刷を選ぶのがおすすめです。
各印刷方法の価格・発送日の目安は、以下の通りです。
1色印刷
フルカラー印刷
レーザー彫刻
発送日目安
100枚
15,990円
18,700円
20,350円
~300枚
6営業日発送
200枚
21,640円
25,300円
28,600円
300枚
28,220円
33,000円
34,650円
400枚
33,860円
39,600円
41,800円
~500枚
8営業日発送
500枚
39,500円
46,200円
49,500円
600枚
46,290円
54,120円
57,420円
~700枚
9営業日発送
700枚
52,020円
60,830円
64,680円
800枚
57,180円
66,880円
71,280円
~1,000枚
10営業日発送
900枚
61,800円
72,270円
77,220円
1,000枚
65,840円
77,000円
82,500円
商品ページはこちら:MDFコースター 丸型、MDFコースター 四角型4. まとめ
コースターに使用されることの多い素材には、紙・布・珪藻土など10種類があります。
なかでも「珪藻土」「コルク」は吸水性が高く、「木」は軽く扱いやすい点で、お店での使用におすすめです。
「お店の雰囲気に合うか」「予算オーバーしないコストかどうか」「お客さまに快適に使ってもらえるか」などを考慮し、ぴったりの素材を選んでください。
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店長:佐藤 智裕
オリジナルコースター作成のことならオリジナルコースター王国にお任せください。
デザイン制作、小ロットにて製作可能です。単色(1色)印刷、フルカラー印刷、レーザー彫刻にも対応しております。