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2021.12.21 マガジン

オリジナルコースターの費用相場／素材の種類／デザイン方法を解説！

「なんとか同業他社と差別化を図り、固定客をゲットしたい！」
そう思っているカフェ・バー・ロースタリーのオーナーさんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで注目していただきたいのが、コースターです。
オリジナルのコースターを作成し、自店で使ったりノベルティとして配ったりすれば、高い販促効果を期待できます。

現在では、紙や木だけでなく珪藻土・アクリル・ストーンなどのコースターも作成可能。
お店の雰囲気にぴったりのコースターを作成できるでしょう。

この記事では、「オリジナルコースターを使うメリット」「使える素材」「選べる形状」などをご紹介します。
ぜひ参考にして販促にお役立てください。

目次
1. コースターはお店の雰囲気づくり・販促アイテムにおすすめ
2. オリジナルコースターはいくらくらいで作れる？
3. どんな素材でオリジナルコースターを作れる？
　3-1. 【親しみやすい・おしゃれ】紙・木・布
　3-2. 【個性を出せる素材】珪藻土・ストーン
　3-3. 【おしゃれな仕上がり】コルク・アクリル・フェルト・ラバー
4. オリジナルコースターはどんな形で作れる？
5. オリジナルコースターの印刷に写真は使える？
6. オリジナルコースターは1枚から作成できる
7. データが上手く作れない！作成は業者に任せられる？
8. オリジナルコースター作成におすすめの業者
9. まとめ

1. コースターはお店の雰囲気づくり・販促アイテムにおすすめ

お店の細部にまでこだわってオリジナリティを演出することで、雰囲気が洗練・統一され、お洒落な印象にまとまります。
コースターもお店の雰囲気に合ったオリジナルのものを使えば、お客様によい印象を持ってもらえるでしょう。

また紙のオリジナルコースターなら、お客様がお店を「いいな」と思った際に持ち帰ることができ、ご友人やご家族にお店を紹介するのに役立ちます。
「気に入ってもらえたら、ぜひ人に紹介していただきたい」のであれば、お店に紙コースターを用意しておくと便利です。

また店舗使用の備品としてだけでなく、お店の販促アイテムとして使うのもよいでしょう。
オリジナルコースターを作成して、ノベルティとして配ったり販売したりするのもおすすめです。

オリジナルコースターを活用し、お店の雰囲気作りや販促に役立てましょう。

2. オリジナルコースターはいくらくらいで作れる？

紙・木・ラバー・フェルト・珪藻土など、さまざまな素材で作成可能なオリジナルコースター。
それぞれどのくらいの予算で、まとまった数を作成できるものなのでしょうか。

もちろん業者やプランによって料金設定が異なり、一概には言えません。
印刷色・作成数・コースターの厚み・箔の有無・OPP袋入りかどうか・版代や印刷代などによっても、変わってくるでしょう。

あえて一般的な相場を出せば、以下の通りです。

<紙コースターの相場>

素材	厚み	発注枚数	1枚あたり
紙	0.5mm	100枚	32～75円程度
		500枚	19円程度
		1,000枚	12円程度
	1mm	100枚	71～75円程度
		500枚	30～56円程度
		1,000枚	13～50円程度
	2mm	100枚	71円程度
		500枚	40円程度
		1,000枚	36円程度

＜木製コースターの相場＞

素材	厚み	発注枚数	1枚あたり
木	2.5mm	100枚	190円程度
		500枚	93円程度
		1,000枚	77円程度
	5mm	100枚	352円程度

＜ラバーコースターの相場＞

素材	厚み	発注枚数	1枚あたり
ラバー	4mm	100枚	347～484円程度
		500枚	180～264円程度
		1,000枚	140～209円程度

＜コルクコースターの相場＞

素材	厚み	発注枚数	1枚あたり
コルク	2mm	100枚	264円程度
		500枚	242円程度
		1,000枚	231円程度
	3mm	100枚	150～357円程度
		500枚	92～335円程度
		1,000枚	77～330円程度
	5mm	100枚	172～228円程度
		500枚	120～129円程度
		1,000枚	112～124円程度

＜アクリルコースターの相場＞

素材	厚み	発注枚数	1枚あたり
アクリル	3mm	100枚	374～715円程度
		500枚	330～671円程度
		1,000枚	275～660円程度

＜ストーンコースターの相場＞

素材	厚み	発注枚数	1枚あたり
ストーン	8mm	100枚	357円程度
		500枚	335円程度
		1,000枚	330円程度

価格帯としては、紙、木、コルク、ラバー、ストーン、アクリルの順に高くなる傾向があります。

作成費用を抑えたいなら、紙・木・コルク製のものを注文するのがおすすめです。

3. どんな素材でオリジナルコースターを作れる？

オリジナルコースターは、使える素材・形ともにラインナップが幅広く、イメージにぴったりのデザインを選択できます。
ここからはコースター作成に使える素材とその特徴について、それぞれチェックしていきましょう。

3-1. 【親しみやすい・おしゃれ】紙・木・布

「コースター」といわれてイメージするのが、紙・木・布などの素材ではないでしょうか。
どの業者でも比較的低価格で取り扱いがあることが多く、作成ハードルは低めです。

それぞれの素材の持つ特徴は、以下の通りとなります。

素材	特徴
紙	使い捨てで、衛生的。グラスに張り付きにくい特殊加工紙で作成できる業者もある。また紙ナプキン風・高級感のある特殊紙など、バラエティに富むのも特徴のひとつ。
木	温かみがあるアイテムに仕上がる。比較的軽く、扱いやすく、何度も使える。
布	通常の布地のほか、デニム生地も登場。デニム生地はしっかり吸水し、型崩れしにくいため何度も洗って使える。

お客様や取引先に強い印象を残したい場合は、木製や布製のコースターを検討するのがおすすめです。

配布したり試験的に使用したりしたい場合は紙製のものを使うなど、用途に応じて使い分けましょう。

また木製タイプ・デニム生地タイプのものは、「激安オリジナルコースター王国」でも取り扱いがあります。
費用を抑えつつオリジナルコースターを作成したい場合は、ぜひあわせてご検討ください。

木製コースターはこちら：「MDFコースター丸形商品一覧」「MDFコースター四角型商品一覧」
デニム生地コースターはこちら：「デニムコースター商品価格一覧」

3-2. 【個性を出せる素材】珪藻土・ストーン

個性を出したい場合には、珪藻土やストーン製のコースターもおすすめです。
特徴は以下の通りで、どちらの素材もしっかり吸水してくれます。

素材

特徴

ストーン

白雲石を使用し、重厚感ある仕上がり。

ストーン製であるが、吸水はしっかりしてくれる。

珪藻土

吸水性が高く、乾きも早い。

珪藻土コースターの特徴・メリット・デメリットについては、「珪藻土コースターとは？その特徴やメリット・デメリットを解説します」で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご確認ください。

珪藻土コースターはこちら：「珪藻土コースター丸型商品一覧」「珪藻土コースター四角型商品一覧」

3-3. 【おしゃれな仕上がり】コルク・アクリル・フェルト・ラバー

「コースターの素材はこだわって選び、おしゃれでお店の雰囲気にも合う個性的なものを作りたい」
そんな方におすすめなのが、コルク・アクリル・フェルト・ラバーなどのコースターです。

おしゃれでかっこいい＆可愛いコースターを作成する場合はコルクやラバータイプを、可愛くスタイリッシュなコースターを作成するならフェルトやアクリルを選びましょう。

素材	特徴
コルク	コストパフォーマンスに優れ、おしゃれ。クッション性によりグラスやテーブルの傷を防止し、音を吸収し、雰囲気のよい空間づくりに役立つ。
アクリル	透明感があり、おしゃれでさわやかな印象を与える。耐久性が高く、汚れても洗い流せるため長く使える。
フェルト	壁に装飾として利用することもできる。温かみがあるとともに、繊細なカットを施せば美しいコースターに仕上がる。
ラバー	立体感のある仕上がりが特徴。

コルク・アクリル・フェルトについてはそれぞれ以下の記事・商品ページで解説していますので、こちらもご確認ください。

＜詳しく知りたい方はこちら＞
コルク：「コルクコースターの魅力とは？おすすめ10商品をタイプ別に紹介」
アクリル：「アクリルコースターはグッズに人気！おすすめ5商品を厳選紹介」
フェルト：「フェルトコースターの魅力や専門業者への注文がおすすめな理由」

＜商品ページはこちら＞
コルク：「コルクコースター丸型商品一覧」「コルクコースター四角型商品一覧」
アクリル：「アクリルコースター丸型商品価格一覧」「アクリルコースター四角型商品価格一覧」
フェルト：「フェルトコースターオリジナル形状商品価格一覧」

4. オリジナルコースターはどんな形で作れる？

オリジナルコースターで作れるのは、丸型や四角型だけではありません。
花型・樽型・六角形・オリジナル形状（レーザーカット加工）など、さまざまな形状で作成可能です。

そのため個性的な形にしたり、グラスの形にあわせて使うコースターの形を変えたり、自在にご活用いただけます。
対応している形状は業者によって異なるため、各社のホームページをチェックしましょう。

5. オリジナルコースターの印刷に写真は使える？

オリジナルコースターの印刷には、写真も使用できます。
紙やアクリル、珪藻土などフルカラー印刷に対応しているものであれば、写真もプリントできる可能性が高いでしょう。

写真をプリントする場合は、できるだけ解像度のよいはっきりとしたものをデータとしてご提供ください。

6. オリジナルコースターは1枚から作成できる

オリジナルコースターは、1枚から発注を受け付けている業者も多いです。
最小ロット数は1枚、10枚、100枚などそれぞれの業者で異なるため、必要数に対応しているかチェックしましょう。

最大ロットに関しては、1,000枚ほどまで受け付けている業者が多くみられます。
なかには30,000枚まで発注を受け付けている業者もあるため、ばらまき・ノベルティ・販売などで大量に必要な際も安心です。

7. データが上手く作れない！作成は業者に任せられる？

オリジナルコースターのデザインは、基本的にパソコンで作成していただきます。
しかしパソコンやソフトの扱いに慣れておらず、データ作成を難しく感じる方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、データ作成から任せられる業者を選ぶのがおすすめです。
商品ページやQ&Aでデータ作成に言及している業者が多いため、ホームページを確認するのがおすすめです。

8. オリジナルコースター作成におすすめの業者

オリジナルコースターを作成するなら、ぜひ「激安オリジナルコースター王国」をご活用ください。
激安価格と迅速発送（最短6営業日目から）で、オリジナルコースター作成をいたします。

企業様であればコースターのサンプルもご請求いただけます。
ぜひ「サンプル請求」よりお気軽にご連絡ください。

9. まとめ

オリジナルコースターは、紙・木・布・コルク・フェルト・珪藻土・ストーン・アクリルなど、さまざまな素材を使って作成できます。
加えて、選べる形状も幅広く、フルカラー印刷や写真印刷も選べるなど、選択肢は豊富です。

業者選びに悩んだら、ぜひ激安価格・迅速発送が特徴の「激安オリジナルコースター王国」をご活用ください。
必要数に応じ別途見積もりが可能で、必要な数を綺麗なプリントで迅速にご用意いたします。

お店の雰囲気や使用目的に応じて、ぴったりのコースターを作成しましょう。

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店長：佐藤智裕

オリジナルコースター作成のことならオリジナルコースター王国にお任せください。
デザイン制作、小ロットにて製作可能です。単色（1色）印刷、フルカラー印刷、レーザー彫刻にも対応しております。