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- 2022.05.06 マガジン
おすすめコースター3選|ベストな素材を選ぶ5つのポイント
- 自店にぴったりのオリジナルコースターを作りたいと考えたとき、「どの素材が使い勝手がよいのか」「自店に合う素材はなにか」と悩んでしまう方も多いはずです。
そこでこの記事では、企業の方へ向けて、オリジナルコースター製作を成功させる5つのポイントをご紹介します。
「雰囲気」「性能・厚み」「お手入れ方法」「印刷の種類」「コスト」のポイントをおさえ、ベストなコースターを製作しましょう。
また選び方のほかにも、迷ったら選びたい素材・おすすめの業者についてもご紹介します。
ぜひ最後までご覧になり、お店にぴったりのコースター製作にお役立てください。
目次
1. オリジナルコースター・素材のおすすめの選び方
1-1. 素材の持つ雰囲気で選ぶ
1-2. その素材ならではの性能・厚みで選ぶ
1-3. お手入れ方法で選ぶ
1-4. 印刷方法で選ぶ
1-5. 製作コストで選ぶorコストパフォーマンスで選ぶ
2. オリジナルコースターでおすすめの素材
2-1. 吸水性・速乾性抜群の「珪藻土」
2-2. ホットドリンクもお任せ「コルク」
2-3. 扱いやすく長く使える「MDF」
3. オリジナルコースター製作でおすすめの業者
4. まとめ1. オリジナルコースター・素材のおすすめの選び方
オリジナルコースター製作で選べる素材には、「紙」「木」「珪藻土」をはじめ、さまざまなものがあります。
多くの業者で取り扱いのあるおすすめの素材と、その特徴は以下の通りです。
おすすめの素材
メリット
デメリット
紙
使い捨てのため常に衛生的
安い使い捨てのためランニングコストがかかる
珪藻土
高い吸水性がある
放湿性があるためすぐに乾く定期的な陰干しによるお手入れが必要
衝撃に弱いコルク
吸水性のほか、耐熱性・遮音性がある
安い定期的な陰干しによるお手入れが必要
木
軽くて扱いやすい
反り・割れが起きる
吸水性がないアクリル
丸洗いできる
透明感・清潔感がある吸水性がない
フェルト
保温性がありホットドリンクに最適
繊細なため、お手入れに時間がかかる
布
種類や色が豊富でテーブルに合わせやすい
使ったら洗わないと臭いがつく
しかし、上記の簡単なポイントだけでは、どれを選ぶべきか迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。そこで、ベストなコースター素材を選ぶためにチェックしておきたいポイントを5つご紹介します。
1-1. 素材の持つ雰囲気で選ぶ
コースターはテーブルウェアの一部として使うため、テーブル上の統一感を乱さない、馴染むデザインのものを選ぶのがおすすめです。
とくにお店で使用する場合、テーブル上や店内の雰囲気が統一されていればブランディングにもなるため、意識して整えておきたいポイントといえます。
ベストな素材はお店ごとに異なりますが、例えば以下の例が挙げられるでしょう。
<オリジナルコースターの素材の選び方の例>
● 居心地のよさを感じてリラックスしてほしいため、柔らかな印象を与える「布」「コルク」を選ぶ
● ナチュラルで落ち着いた印象を与える「木」「フェルト」などを選ぶ
素材の持つ雰囲気とお店の雰囲気を考慮して、違和感のないものを取り入れましょう。
1-2. その素材ならではの性能・厚みで選ぶ
コースターに使われる素材には、それぞれ特徴・性能があります。
その素材ならではの性能を重視し、コースター選びをするのもおすすめです。
例えば、ホットドリンクを提供することも多いお店なら、保温性があり長く温かい飲み物を楽しめる「フェルト」がおすすめ。
一方、コップにくっつかないで使える快適性を重視するなら吸水性の高い「珪藻土」もよいですし、大人っぽく落ち着いた雰囲気を保ちたいなら遮音性のある「コルク」もおすすめできます。
記事冒頭でご紹介したメリット・デメリットを参照し、その素材ならではの性能で選んでみてください。
また、素材選び・コースター製作の際は、「厚み」も忘れずにチェックしておきましょう。
素材の持つ性能はコースターの厚みによって左右されるため、薄いものよりも厚いものを選んだほうが、便利で快適に使えます。
それぞれの素材の厚みと相場は以下の記事でご紹介していますので、どんなラインナップがあるのかあわせて確認してみてください。
詳しくはこちら:業務用オリジナルコースターの費用相場&おすすめ素材を徹底解説!1-3. お手入れ方法で選ぶ
使用されている素材が異なれば、当然、お手入れ方法も異なります。
コースターに使用される素材の大まかなお手入れの傾向は、以下の通りです。
<素材ごとのお手入れ方法>
● 定期的な陰干し…珪藻土・コルク
● 使用後、濡れた部分を乾拭き…木(MDF)
● 使用後、洗濯(洗濯機洗い)…布・デニム
● 使用後、手洗い…フェルト
● 汚れたら丸洗い…アクリル
注意しておきたいのは、お店で使う場合は、ある程度まとまった枚数を扱うことになる点です。
丁寧な手洗いが必要な素材や、一定時間の陰干しが必要な素材を選んだ場合は、どうしてもお手入れに時間がかかります。
お手入れが不十分な場合、コースターが長持ちせずにコストパフォーマンスが落ちたり、クレームが発生したりすることも考えられます。
通常業務にお手入れの時間が加わることを踏まえ、適切に管理できる素材を選びましょう。1-4. 印刷方法で選ぶ
オリジナルコースターの製作では、印刷方法も仕上がりに影響する重要なポイントとなります。
主な印刷方法には「シルク印刷(1色印刷)」「インクジェット印刷(フルカラー印刷)」「レーザー彫刻印刷」が挙げられます。
各印刷方法の特徴は、以下の通りです。
<印刷方法の特徴>
● シルク印刷(1色印刷)…使える色数に制限があるが、発色のよい鮮やかな印刷ができる
● インクジェット印刷(フルカラー印刷)…フルカラーで印刷可能。業者によっては、写真の印刷もできる場合がある。
● レーザー彫刻印刷…レーザーで焼き付けたり彫りを入れたりして印刷する方法。素材の雰囲気がいきた仕上がりになる。
活用できる印刷方法は業者により異なりますが、主に対応している印刷方法を表すと、以下の通りとなります。
おすすめの素材
シルク印刷
(1色印刷)インクジェット印刷
(フルカラー印刷)レーザー彫刻印刷
紙
〇
〇
×
珪藻土
〇
〇
〇
コルク
〇
〇
〇
木
〇
〇
〇
アクリル
×
〇
×
フェルト
×
×
〇
布(デニム含む)
〇
〇
〇
仕上がりの大まかな雰囲気を決めて、それに対応する素材が何であるかを考えて候補を絞るのもよいでしょう。また、印刷方法に関する詳しい情報は以下の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。
詳しくはこちら:【激安】オリジナルコースターの印刷方法や種類別価格を解説!
1-5. 製作コストで選ぶorコストパフォーマンスで選ぶ
オリジナルコースター製作にかかるコストも、無視できないポイントのひとつです。
とくに企業で活用する場合は、コストに重きをおいて選ぶのもおすすめできます。
例えば、製作コストがもっとも安いのは「紙コースター」です。
0.5mmのものを1,000枚製作する場合、相場として、1枚あたり12円程度からで製作できます。
しかし紙コースターは使い捨てとなるため、長期的に使用する場合はランニングコストがかかるでしょう。
一方、何度も使える素材で、コストパフォーマンスのよいものといえば「コルクコースター」や「木製コースター」が挙げられます。
例えば2.5mm厚の木製コースターなら1枚あたり77円程度、3mm厚のコルクコースターでも1枚あたり77円からなどで製作できます。
※1,000枚製作時の相場
長く使えてコストパフォーマンスのよいものを選びたい場合は、コルクコースターや木製コースターを選ぶのがおすすめです。2. オリジナルコースターでおすすめの素材
上記でご紹介した「テーブルに馴染むかどうか」「性能」「お手入れ方法」「印刷の種類」「コスト」の5つのポイントで、おおむね候補が絞れたのではないでしょうか。
しかし、複数の候補のなかからどれを選ぶか、迷っている方もいらっしゃるはずです。
そこでここからは、迷ったら選んでおきたい素材を3つご紹介します。
悩んだら、ぜひ以下のなかから選んでみてください。2-1. 吸水性・速乾性抜群の「珪藻土」
引用:珪藻土コースター 丸型・印刷タイプ、珪藻土コースター 四角型・レーザー彫刻印刷タイプ
珪藻土は、すぐれた吸水性が人気のおすすめの素材です。
結露やこぼした飲み物をすぐに吸収してくれるだけでなく、放湿性によりすぐに乾くため、コップにくっつかないのも嬉しいポイントです。
詳しくは以下の記事で解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
詳しくはこちら:珪藻土コースターとは?その特徴やメリット・デメリットを解説します
商品ページはこちら:珪藻土コースター・丸型、珪藻土コースター・四角型2-2. ホットドリンクもお任せ「コルク」
引用:コルクコースター 丸型・印刷タイプ、コルクコースター 四角型・レーザー彫刻印刷タイプ
コルクは、季節やメニューを問わず活躍してくれるおすすめのコースターです。
吸水性だけでなく耐熱性もあるため、アイス・ホットどちらにも対応できます。
また遮音性もあるため、カップの触れる音を立てず、お店の静かな雰囲気を保ってくれるでしょう。
お手入れを怠るとカビや臭いが発生するため注意が必要ですが、活用しやすく、高いコストパフォーマンスが狙えるアイテムです。
詳しくはこちら:コルクコースターのメリット・デメリットとは?選び方・お手入れ方法も
商品ページはこちら:コルクコースター・丸型、コルクコースター・四角型2-3. 扱いやすく長く使える「MDF」
引用:MDFコースター 丸型・印刷タイプ、MDFコースター 四角型・レーザー彫刻印刷タイプ
MDFとは、木のチップを固めて成型して作った素材をいいます。
木材をそのまま使用する「木製コースター」よりも反りや割れが起きにくいうえ、コストがおさえられるのが特徴です。
長く使えて、素朴な温かみの感じられるコースターを作りたい場合は、ぜひ候補に入れてみてください。
詳しくはこちら:【木製コースター】おすすめデザイン例を紹介!選ぶ際のポイント解説
商品ページはこちら:MDFコースター・丸型、MDFコースター・四角型3. オリジナルコースター製作でおすすめの業者
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トップページはこちら:「激安オリジナルコースター王国」4. まとめ
オリジナルコースター製作で失敗しないためには、「テーブルに馴染むかどうか」「素材の性能」「お手入れ方法」「印刷の種類」「コスト」の5つのポイントを意識しておくのがおすすめです。
コースターに使用されている素材にはそれぞれ特徴があるため、自店・自社にぴったりのものを選びましょう。
もし複数の素材で迷ったら、とくに人気の「珪藻土」「コルク」「MDF」のなかから選ぶのもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、ぴったりの素材を選び、満足できるオリジナルコースターを製作してください。
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店長:佐藤 智裕
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