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2023.04.04 プレス

〇使い方いろいろ!! 用途多彩な「コースター」で、暮らしや仕事にワンポイント

〇使い方いろいろ!! 用途多彩な「コースター」で、暮らしや仕事にワンポイント

 

 

 

冷たいドリンクが恋しい陽気になってきました。

 

カフェでアイスコーヒーやジュース、居酒屋ならビールをいただく機会も増えることでしょう。これらがテーブルに置かれる時、目にするのが「コースター」。

多くは紙製で一般的な丸型や四角型以外にも形状が豊富で、コルクや木製、時には珪藻土など、様ざまな素材のものも販売されています。

 

通常 コースターは、飲み物を入れたグラスやカップの下に敷いて使います。

それは飲食店でも自宅でも同じで、「食器についた水滴を吸収し、テーブルやその周辺が濡れるのを防ぐ」ためです。

 

近年、様ざまな素材を使い、いろいろな加工が施すことにより、コースターも本来の使い方以外に、用途の幅も広がっているようです。

 

そこで今回は、人気販促ツール・ノベルティであるコースターの付加価値を高める、様ざまな利用方法を考えてみました。

 

 

目次

 

「コースター」の基本的な役割とは

初期の「コースター」は虫よけだった!?

日本の「茶托」はコースターとは違う?

通常使用だけではもったいない「コースター」の使い方アラカルト

コースターの意外な活用法

コラム:伝票になるコースター

 

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「コースター」の基本的な役割とは

 

「コースター」とは、タンブラーコップ、水差しなどの下に敷くもので、「グラスマット」「コップ敷き(受け)」「グラス受け」「ビアマット」とも呼ばれています。主な使用目的は次の通りで、

 

・グラスなどに付いた水滴を吸収することで、テーブルが濡れることを防ぐ

・コップほか、食器を滑りにくくする(飲み物がこぼれるのを防ぐ)

・直置き、転倒などによって生じる摩擦や衝撃を和らげ、テーブルの傷を防止する

・水滴によってできるテーブルのシミを防ぐ

 

などがあげられます。

 

 

コースターの材料には、紙をはじめ、布・金属・プラスチックほか、様ざまな材料が用いられており、カフェやレストラン、居酒屋といった飲食店で、多く利用されています。

 

さらに飲食店の場合は、コースターに店名やロゴ、サービス情報を入れたり、四季によって素材やデザインを変更し、季節感を演出するなど、宣伝や店内演出ツールとして用いることも少なくありません。

 

 

 

 

初期の「コースター」は虫よけだった!?

 

テーブルウェアとして広く普及している「コースター」ですが、いつ頃から使われていたのでしょうか。

 

同じくテーブルに敷いて、汚れを防ぐ「テーブルクロス」は、古代エジプト、紀元1世紀頃の古代ローマには、すでにあったといわれています。

一般的に利用されるようになったのは、8世紀~10世紀頃のヨーロッパ。ただ、使用目的は異なり、当時は貴族も庶民も手づかみで食事をしていたため、汚れた手指や口を拭くものだったそうです。

 

コースターの起源は明確ではありませんが、19世紀のヨーロッパには、布や獣毛のウールできたフェルトの「ビアマット」があったといいます。

 

その頃、ビールは、ピューター(スズを主成分とし、アンチモンや銅を加えてたた合金)や銀、陶製のジョッキやカップで飲まれており、水滴(結露)がテーブルクロスやテーブルを汚さないために使用していました。また、庶民は飲み物に虫が飛び込んだり、ほこりが入らないよう、カバーとして用いていたそうです。

 

 

ビアマットは洗って何度も使ったのですが、乾燥に時間がかかり、バクテリアが繁殖したため、衛生的ではありませんでした。

 

そこで登場したのが、1880年、ドイツのブッカウという街にある印刷会社が作った、紙製のコースターです。

 

これは段ボールを型抜きし、いろいろなデザインを印刷したものでした。

さらに1892年にはドレスデンで、木材パルプのフェルトを使ったコースターが作られます。これは、今日のコースターのルーツともいえるもので、印刷により広告としても使われるようになりました。

 

 

 

日本の「茶托」はコースターとは違う

 

日本でコースターが使われるようになったのは、戦後のことです。進駐軍の将校クラブで利用していた紙コースターが実用的だということで、作られるようになりました。

 

当初は喫茶店やバーなどで採り入れられ、次第に広まっていったそうです。

なお、日本には戦前から、お茶を提供する時、茶碗を乗せて使う「茶托」が存在していましたが、コースターとは用途が異なります。というのも、「茶托」は熱いお茶の入った茶碗で、飲む人が火傷しないように添えられる道具。一方のコースターは、「冷たい飲料の入ったコップに敷く」道具だからです。

 

現在は、紙だけでなく、コルク、木材、布やレース、金属、畳など素材のバリエーションも増え、コースターは飲食店のみならず、各種イベントや街おこしの集客用ツール、法人・個人の記念品などにも幅広く利用されています。

 

 

 

通常使用だけではもったいない「コースター」の使い方アラカルト

 

素材やデザインの多様化により、コースターは「テーブル保護」「水滴防止」だけでなく、様ざまな用途で用いられています。

 

特に紙コースターは使い捨てのイメージが強いですが、海外では居酒屋やビヤホールの「パブグッズ」(店舗で使われていた道具。

オリジナルグッズなど。「バーグッズ」とも)のひとつで、コースターのコレクターも少なくないといいます。中でもヴィンテージは価値があり、高い値段の付くコースターもあるそうです。

 

 

それでは、コースターの意外な活用法を紹介していきましょう。

 

 

 

◇デザイン豊富なコースターを利用する

印刷や彫刻、カットなど、様ざまな加工を施すことができ、デザイン性の高いコースターを作ることができます。また、デニムやフェルトなどの素材を使ったおしゃれタイプも、置くだけでお部屋のワンポイントになります。

 

〇普段使いの小物を置くスペースとして

・玄関の下駄箱やチェスト、テーブルの上にカギやはんこといった、普段使いの小物を置くと、わかりやすくお洒落な空間を演出します

 

〇装飾品を飾る敷物として

・コースターの上に、装飾用インテリアグッズ、置き物、フィギュア、パワーストーンなどを飾ると、お部屋のアクセントになります

 

〇季節感を演出するアイテムとして

・特に店舗の場合、春には桜のデザインを模したコースターを出すなど、四季に応じて、素材やデザインを変えることで季節感が演出できます

・クリスマス、ハロウィン仕様のコースターなら、一般家庭の飾りつけにも適しています

 

 

 

◇コースター素材の持つ特性を利用

コースターの素材が持つ特性を生かせば、様ざまなシーンで利用することが可能。中でも珪藻土コースターは、吸水性が高く、乾燥させて繰り返し使えることから、水回りで活用できます。

 

〇花びん敷として

・水滴を防ぎ、載せた物の転倒を防止する珪藻土のコースターは花びん敷に最適です

 

〇洗面台や浴室の小物置き場として

・洗面所で、ハンドソープや歯ブラシスタンド、うがい用のコップなどを珪藻土コースターの上に置くと、湿気を防ぐことができます。

・浴室にあるシャンプー、リンスを珪藻土コースターに置くと、転倒やぬめりを防止

・珪藻土コースターを石鹸のトレー代わりにも使うと、使用後渇きが早いので衛生的

 

〇傘立ての水切りとして

・傘立ての下に置くと、傘の水滴を吸い取ってくれます

 

◇店舗の宣伝ツールとして

飲食店はもちろん、コースターはあらゆる業界・業種の販促・宣伝ツールとして使うことができます。中でもコルク、布、珪藻土といった素材を利用、デザイン性の高いコースターは、廃棄されにくい販促・ノベルティ。飲食店では、まずコースターを使うことで、「サービスがよい」とお店のイメージアップに繋がります。

 

〇ショップカード、クーポン券として

・店舗の名前やロゴはもちろん、イベント時のサービス内容、クーポンなどを入れておくと、集客が期待できます

 

◇人気の素材を用いて、集めたくなる「パブグッズ」やオリジナル商品に

スタンドやブロックなど、最近「アクリル」素材のグッズが人気を集めています。コミック・アニメ業界では顕著で、アクリルはコースターにも用いられています。

 

〇店舗のオリジナルアイテムとして

・イラストやキャラクターをあしらった「オリジナルコースター」を製作。ドリンクを提供するだけでなく、商品として販売することでお店の話題作りが可能に

・季節やイベント時など、定期的にデザインを更新、種類を増やすことで、コレクターズアイテムとしての付加価値が付き、リピーターも期待できます

 

このように、コースターにはいろいろな用途があります。王国では、コルクや木材(MDF)をはじめ、珪藻土、アクリル、デニムなど、いろいろな素材を取り揃えております。

また、一色・カラー印刷、レーザー彫刻といった加工技術により、オリジナルのデザインに対応可能です。

 

通常利用はもちろんですが、コースターの使い道を工夫すれば、取引先・配布先の裾野も広がります。ぜひお気軽にご相談ください。

 

▼「コースター王国」のメインHPはここからご覧ください

https://www.coaster-original.com/

 

 

 

コラム:伝票になるコースター

 

ビールの本場であるドイツ、ベルギー、チェコでは、ビールを注文するたびに、スタッフがコースターに線を書き入れ、それが伝票代わりになるレストラン、バーがあるといいます。また、店舗独自の珍しいコースターも多く、たとえばベルギーには、切り離して組み立てるとペンギンの出来るコースター、チェコにはメッセージを書き、切手を貼ると、郵便はがきとして投函できるコースターが作られているそうです。