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2022.11.01 プレス

○「サステナブル」なノベルティで、SDGs目的達成と販促活動にプラス!! 





 

2015年、気候変動や環境破壊から人権、経済成長といった広範な問題の解消に向けて、国連で採択されたのが「持続可能な開発目標」=「SDGs(エス・ディー・ジーズ。Sustainable Development Goals(サスティナブル・ディベロップメント・ゴールズ)の略)」です。

 


「持続可能な開発」とは、経済・社会・環境のバランスがとれた、今もこれからも、人々が平和かつ豊かに暮らし続けるための取り組みをいいます。

 

 


SDGs」は17の目標と169のターゲットから成り立っており、各国の政府や自治体、非政府組織、非営利団体のみならず、民間企業やNGOなどの民間組織、学校などの公共施設、さらには個人まで、世界の人々がゴールを目指した活動を行っています。

 


販促を取り巻く業界も例外ではありません。

近年は「持続可能な開発」を踏まえた販促物やノベルティが作られ、またSDGs意識した素材も積極的に採用されています。

 

このような背景から生まれたのが「サステナブル」なノベルティ商品です。

 

SDGs活動に貢献できるだけでなく、企業のイメージアップにもつながることから、多くの企業に採り入れられ、普及しつつあります。

 

 

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目次

 

あらゆる業界・業種が注目。世界に広がる「サステナブル商品」

サステナブル視点を採用した販促活動を実施するメリット

アップサイクル素材を利用した「サステナブルコースター

コラム 日本ならではの「アップサイクル」

 

 

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あらゆる業界・業種が注目。世界に広がる「サステナブル商品」

 

このところ「サステナブル(サスティナブルともいう)」という言葉を、目や耳にすることが多くなっています。「サステナブル(Sustainable)」とは、もともと「持続可能」「持続可能な」「維持(持続)できる」「持ちこたえられる」「耐え得る」を意味する英語の形容詞ですが、現在は「自然に配慮し、地球環境を保全しながら、維持・持続できる産業や開発、各種取り組み」を表わす言葉としても使われています。


なお、名詞である「サステナビリティ(sustainability)」を使用することもあり、こちらは「持続可能性」の意味。どちらも単独、または他の単語と結びつけて使用されますが、内容に大きな相違はないといえます。

 

サステナブル(サステナビリティ)には大きく分けて、次のような3つの柱があります。

 



◇環境保護(Environmental Protection

2050年のカーボンニュートラル(脱炭素社会)に向けたCO2排出削減、森林の保存、水資源の節約、海洋汚染対策、再生可能エネルギーの活用ほか、地球の自然環境を守り、未来に伝えていくための取り組み。

 


◇社会開発(Social Development

社会をよりよくするための各種取り組み。住宅や交通インフラ、保健・医療、社会福祉、教育、雇用などのサービスを改良、発展させていくことで、誰もが安心して暮らせるような社会を実現する。

 


◇経済発展(Economic Development

SDGs目標達成、環境問題などの解決につながる商品を開発・販売することで、業界や企業が利益を伸ばすと同時に社会貢献を行う。環境や社会に配慮する経営を積極的に行う企業への投資(サスティナブル投資)も増えています。

 



「サステナブル」はSDGsにも通じることから、多くの業界・業種でも様ざまな取り組みが行われています。

 


たとえばファッションの現場では、天然素材やリサイクル素材など、資源を使いすぎず、環境負荷の少ない「サステナブル素材」を利用するアパレルが増加。


また、食品、コスメ、家庭用品といった日用品から、戸建てなどの住居・建築物まで、あらゆる業界や業種でも取り入れられており、地球や環境に優しく、平和で豊かな生活を維持していくための活動が展開されています。

 

 


 

サステナブル視点を採用した販促活動を実施するメリット

 

今や企業の経営・戦略に欠かせない「サステナブル」の導入は、販促企画業界・企業においても同様です。企業が環境・経済・社会への影響を考慮しつつ、長期的な視点で、継続的(サステナビリティ)な経営を目指す取り組みは、「サステナビリティ経営」「コーポレート・サステナビリティ」と呼ばれ、採用する企業も少なくありません。

 


「サステナブル」「SDGs」の概念は社会一般に浸透しつつあり、「サステナビリティ経営」の推進はメリットをもたらすと考えられます。主にどのような利点があるかは次の通りです。

 


・企業(ブランド)イメージの向上により、信頼を得ることで、クライアントや取引先、消費者といった顧客の獲得につながる

 

・サステナビリティ経営を行うことで業績が向上する

 

・自社の社会貢献を実感することで、従業員は仕事に対する誇りや自信を持つことができる

 

・環境・社会問題に配慮した取り組みで認知度や評価が高まり、幅広く優秀な人材の確保が可能になる

 

・サステナブルの導入で、資源やエネルギー消費の無駄をなくし、節電や廃棄物を減らすことによってコスト削減が見込める

 

・「ESG投資(従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資を指す)」の対象となり、資金調達が有利になる可能性がある

 



「サステナビリティ経営」「コーポレート・サステナビリティ」のメリットを生かすには、「サステナブル活動」に基づく販促品やノベルティの採用も重要です。

 

近年、販促業界では、プラスチックごみの削減に役立つ「エコバッグ」、ペットボトルを減らすための「ステンレスボトル」といった商品をはじめ、素材においても、地球環境の負担を軽減できる「リサイクルPET原料」「再生紙」「竹」「オーガニックコットン(無農薬の有機農法で育成した綿花を利用)」などを用いて、「SDGs」の目標達成を踏まえた販促品やノベルティグッズが制作されています。

 



イベントや展示会で、サステナブルな販促品やノベルティを配布することは、SDGsに関心を持つ一般消費者、クライアントや取引先からの好感度アップはもちろん、企業の高評価に繋がる可能性も期待できます。

 

 



アップサイクル素材を利用した「サステナブルコースター」

 

オリジナルコースター王国では、年齢性別にかかわらず、環境破壊・社会問題解消への意識が高まっている状況を鑑み、サステナブルな販促品・ノベルティグッズに力を入れています。

 

そのひとつが生地廃材を利用、環境負荷削減を促進する「サステナブルコースター(印刷タイプ)」。素材はポリエステル100%、サイズ(形状)はW86mm×H86mm(四角形)。

 

表面は撥水加工で、1色印刷(シルク印刷※1)、フルカラー印刷(昇華転写印刷)を選択して、社名をはじめ、告知やサービス、イメージキャラクターなどのオリジナル印刷が可能です。裏面は滑り止め加工を施しており、使い勝手にもこだわった厚手のECO布コースターとなっています。

 

1 ベタ面の多い1色印刷は昇華転写印刷対応(料金はフルカラー)。

 

▼「サステナブルコースター(旧・撥水加工コースター)」の紹介はここから

https://www.coaster-original.com/item/index.php?item_id=7&type_id=1&class_id=1

 

 


なお、サステナブルコースターは「アップサイクル(創造的再利用)」された生地を用いています。

 


アップサイクルとは、本来はごみとして廃棄されるはずの製品、古くなったものに新たな付加価値をつけて、「新しい商品」に再生すること。ごみ削減、省エネルギー対策として知られる「3R(スリーアール)」と呼ばれる「リデュース」「リユース」「リサイクル」とは異なり、対象物を原料や材料に戻すのではなく、元の素材をそのまま生かし、デザインやアイディアを施すことで、製品をアップグレードさせるのが特徴です。

そのためアップサイクルは、大量生産・大量消費という経済システムを見直し、ごみの発生や新しい資源の利用を抑え、環境負荷を軽減する「循環型社会」の実現を促すといえます。

 

サステナブルコースターは、販促品・ノベルティだけでなく、お土産や観光PR品、法人・個人を問わないオリジナル商品、卒業式・運動会などのイベント記念品として幅広く使えます。また、喫茶店やレストランほか、飲食店のオリジナルコースターとしてもおすすめです。

 

サステナブル商品の利用は、ブランドイメージの向上、認知度アップにつながることも期待できますので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。

 

▼「オリジナルコースター王国」の全商品はこちらから

https://www.coaster-original.com/

 

 

 



 

〇コラム〇 日本ならではの「アップサイクル」

 

日本では、古くから「循環型の生活」が根付いていました。

特に江戸時代は、現在でいう「リデュース」「リユース」「リサイクル」は当たり前。たとえば、「着物は古着屋に売り、売った着物は他の人が買う(リユース)」、「なべなどの金物は修理して長く大切に使う(リデュース)」、「字を書いた半紙はちり紙に漉き直す(リサイクル)」は日常茶飯事でした。

 

また、「金継ぎ(金繕い)」という、日本独自の修理法も行われていました。

これは陶器・陶磁器の割れや欠け、ひびなどを漆で接着し、継ぎ目に金や銀、白金などを施して装飾する伝統技法。400年以上前の室町時代、茶道の流行と共に始まったといわれていますが、漆で器を修理する方法は、なんと縄文時代から用いられていたようです。

 

金継ぎを施した茶器は、修復前とは異なる美しい姿になることから、特に年代物、名工の作品には高い値がつくものも少なくありません。

 

もともとは、壊れた陶器を捨てることなく修復し、長く使うことが目的だった金継ぎは、日本で生まれた「アップサイクル」といえるでしょう。

SDGsの目標達成、循環型社会の実現を目指し、先人たちの知恵と工夫をこれからも伝えていきたいものです。